耐震工事2013.09.20

dcim07381 8月一杯かかった地震対応型エレベーター(地震を確認すると最寄り階に止まってドアを開くという仕組み⇒エレベーターに閉じ込められない)掛替工事が終わったばかりのマンションで、今度は9月から半年工期で耐震工事が始まった。

8月末に足場とシート掛けの準備があって、9月初旬は建物の外壁調査から始まった。
ビル全体の足場組上げ・シート掛けの最中には、5階に居るのに壁の外に人の気配を感じるという奇妙な体験期間だった。(笑)

しかし、これから半年間はこんな感じでずっとシートに覆われる生活が続きます。(/_;)

窓は開け放せないからエアコン使用。
洗濯物も干せない・・・って、もともと室内干しだから関係ないか。(笑)
鉢物は工事のない日曜だけしか出せないけれど、
工事が終われば、他の賃貸マンションビルに比べて、はるかに安全なビルに生まれ変わる、最大の利点のために我慢しましょう。
ホントに人柄の良い他の住人さんと違って、何かとグチの多いKさんです。

この飾りは元事務局のベランダにある宙吊り柱

この飾りは元事務局のベランダにある宙吊り柱


さて、今週から本格的工事が始まり、予告通りの『かなりの騒音』があります。(笑)
まず最初に始まった工事が・・・コレの撤去。

なんの意味があるんだか皆目分からない宙吊り柱。

『ベランダでコレに頭をぶつけるという人が多いんですよ』と管理人さん、
ひょっとしたら、それが撤去の理由だったかなぁ~?

ところが、これ一本で400~500キロあるそうです。
切り落とすだけでも20本近く(全部屋のベランダにあるわけではなかった)こうして、建物に対する余分な負荷を失くそうということでしょうか。

『切り落とす』のかと思ったら、切り込み線を入れ、
下から順次砕いて、コンクリートをぶった切っていくらしい。
丁度始まった自宅前のベランダでの工事を見ていてわかったKさん。(笑)

そりゃぁそでしょう。切った塊をリサイクルするわけじゃなし・・・
500キロ近いものを丸ごと切り落とす意味ないですね。(笑)


最初十代とおぼしき作業員が道路工事の所でよく見かけるような振動式のドリルで少しずつ割落そうとしていた。
へっぴり腰で、やり難そうにドリルをつかっていると、やって来たベテラン作業員が、
少年に代わってドリルを使って見せていた。
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と、ベテラン作業員が作業の手を止めて、何か言いながらドリルに掛かっていたロープを結び直しはじめた。

『こんな結びかたではドリルの位置取りが悪くて作業がし難い』

先輩からロープのアドバイスを受けていた少年と同じような作業員もやって来て、
ベテラン作業員の仕事を見ている。

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こうして新しい結び方のドリル使いを教わった彼の仕事振りは見違えるほどです。
こうやって、現場で先輩から伝授されながらプロの仕事を覚えていくんですねぇ~。


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これが砕かれたコンクリートの塊。

そして、切断面と見事に”切り落とされ”なくなった宙吊り柱。